話すことで得られる恩恵

ハート

早期治療なら治りも早い

これまでのうつ病とは違った症状が現れる非定型うつも、カウンセリングによる治療が効果的です。カウンセリングでは抱えている悩みをじっくり話せますから、心の中をスッキリさせられます。また、他人に打ち明ければ自分だけで問題を抱え込むという状況が打破できるため、新しい目線で物事を考えられるようになるのです。一般的に、問題が複雑に絡み合いますと、頭の中で考えても上手く処理できなくなります。ところが声に出して話せば、その過程でこれまで気が付かなかった感情を認識できるケースがあり、それが改善の糸口を掴むキッカケにもなるのです。カウンセラーは話に耳を傾けながら、同時に内容を精査しているため、疑問点があれば尋ねてくれる場合も少なくありません。適切なサポートによって原因が浮き彫りになれば完治へと一歩近付きますから、非定型うつの改善につながります。さらに、この治療を受ければ様々な情報が病院側へ伝わるので、最適な精神療法を立案してもらえることも、カウンセリングが大切な理由です。症状が発症してから非定型うつが治るまでの期間は個人差があるため、人によってマチマチです。初期段階で治療を始めれば抗うつ剤を使わずに済むケースもあり、その場合は治療期間も短く、薬代が不要になるので費用も安くなります。保険の3割負担で非定型うつを精神科で診てもらう時は、初診で3000円、再診なら1500円程度が相場です。それに対しまして、症状がかなり進行してから治療を始めれば、入院して治す場合も珍しくありません。非定型うつも治療では休養が大切な要素となっており、入院などの長期療養が不可欠な際は、3か月を区切りに治療することも多くなっています。3か月治療しても治らなければ、新たに3か月の療養期間が設けられるといった具合です。何れに致しましても、早期治療ならそれだけ治りが早いので、例えわずかでも心に違和感を感じた時は精神科医に相談しましょう。また、心の病の初診患者の場合、ひと月以内に回復する人は2割から3割とされており、三か月以内に回復する人は5割程度とも言われています。

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